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日帰り手術が行える理由

超高周波エコーでリンパ管・静脈の位置を事前に確認

超高周波エコーでリンパ管・静脈の位置を事前に確認

天王寺にある大阪あべのリンパ浮腫クリニックでは、リンパ浮腫治療として“リンパ管細静脈吻合手術(LVA)”を局所麻酔・日帰りで行っています。
こちらは本来、全身麻酔・入院が必要な手術で、実際、大病院では入院手術として行われています。

当クリニックでリンパ管細静脈吻合手術が局所麻酔・日帰りで行えるのは、国内でも数台しかない“超高周波超音波診断装置(SonoSite Vevo MD)”を導入しているからです。

リンパ浮腫の検査方法にインドシアニングリーン(ICG)蛍光リンパ管造影というものがありますが、これでわかるのはリンパ管だけで、静脈はわかりません。
そのため、「だいたいこのあたりだろう」と当たりをつけて切開したものの、そこに吻合(ふんごう:血管などを繋ぎ合わせること)に適したリンパ管はあっても静脈がなければ、別のところを切開して探さなくてはいけなくなります。

超高周波エコーではリンパ管のみならず静脈の位置も高い精度で確認できるので、ICG蛍光リンパ管造影にこれを加えることで、より手術の効果的な位置が狙い撃ちできるようになります。
これまでリンパ管や静脈を探すのにすごく時間がかかり、「5箇所を切開して吻合できたのは2~3箇所」ということもあったのですが、事前に超高周波エコーでリンパ管と静脈の位置を確認することで、精度が高められるのです。

リンパ管細静脈吻合手術とは?

リンパ浮腫の悪循環を改善

リンパ浮腫の悪循環を改善

乳がん、子宮がん、前立腺がんなどへの治療としてリンパ節郭清、放射線療法、一部の抗がん剤治療などを行った場合、リンパ液がうっ滞してリンパ浮腫が発症する場合があります。

本来、リンパ管は静脈角と呼ばれるところで静脈と繋がり、リンパ液を末梢から中枢へと戻していきます。
ですが、リンパ浮腫によりリンパ管の変性が進行して狭窄・閉塞してしまうと、リンパ液が中枢へと戻る道がなくなり、うっ滞して浮腫が生じます。

その状態を放置するとリンパ管内の圧力が上昇して、変性がさらに進み、浮腫が悪化するという悪循環に陥ります。
こうした状態を改善するために行われるのが、リンパ管細静脈吻合手術です。

リンパ管と静脈を吻合してバイパスを作る

リンパ管細静脈吻合手術とは、手足でリンパ浮腫が起こっている部分よりも手前で、吻合に適したリンパ管・静脈を選択し、繋げることで流れが滞ったリンパ液を静脈へ戻して中枢方向へ流すというものです。

こちらの手術は0.5mm程度しかない細い管を繋ぎ合わせるという、いわゆるスーパーマイクロサージャリー(超微小外科手術)の一種です。
当クリニックでは最大77倍の拡大が可能な“高解像度手術顕微鏡システム(MM51)”を導入しており、医師の高度な技術に加えて、専門的な機器の導入により精密な処置を実現させています。

術後早期から術後10日程度で効果を実感

術後の効果の現れ方には個人差がありますが、皮膚がやわらかくて浮腫が強い方では術直後より効果が実感できることもあります。もともと皮膚が硬い方では、術後1ヶ月以上かけて徐々に効果がでてくることが多いです。
ただし、リンパ管の変性が進行してしまっていると、手術の効果は得られにくくなるとされていますので、早期の治療が重要となります。

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